フリー2回目、ガスリー(アルファタウリ)3番手も……
Sochi Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月24日(金)15時(日本時間:21時)からソチ・サーキットを舞台に2021年F1第15戦ロシアGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は引き続き晴れ、セッション開始時の気温は19度、路面温度32度、コースはドライコンディションとなっている。
フリー走行1回目セッション終盤、走行を切り上げてガレージで作業に取り掛かっていたフェルスタッペン(レッドブル)は、結局今回複数のPU(パワーユニット)コンポーネンツを交換したことがわかった。
これでルクレール(フェラーリ)と並び日曜日はグリッド最後尾ということになる。
そのルクレールは途中人工芝に乗って派手にスピンをする場面がみられた。
残り約25分、ジョビナッツィ(アルファロメオ)が9コーナーで後部からウォールにヒットしてストップ、セッションはデブリ回収のため赤旗中断となった。
残り16分でセッション再開。
最後にはガスリーが縁石に乗り上げてフロントウィングを大破、イエローコーションになったままセッションは終了した
ここでもトップタイムはボタス(メルセデス)、続いてハミルトン(メルセデス)と変わらず。
以下、ガスリー(アルファタウリ)、ノリス(マクラーレン)、オコン(アルピーヌ)、フェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、アロンソ(アルピーヌ)、ベッテル(アストンマーティン)、ルクレール(フェラーリ)の順。
ペレス(レッドブル)は11番手、ペースを掴めない角田裕毅(アルファタウリ)は18番手だった。
明日はフリー走行3回目セッションと注目の公式予選が行われる予定となっているが、予報は朝から雨となっている。
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