ザイドル代表(マクラーレン)、「最後はチームの責任」
Lando Norris (C)McLaren Group
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ロシアGP決勝レース最終盤、結果的にタイヤ交換の戦略ミスでノリスによる初勝利のチャンスを逃がしたマクラーレン・レーシングでは、責任はチームにあるとアンドレアス・ザイドル代表が認めた。
レース序盤からトップに立ったノリスはミスなく周回を重ね、ほぼ勝利を手中に収めるかに見えたが、突然の天候急変でレースは混乱。
ドライタイヤのままで乗り切る決断をしたノリスだったが、しかしいち早くインターミディエイトタイヤへの交換を決意したハミルトン(メルセデス)らによって逆転されたもの。
これについてザイドル代表は「ノリスがステイアウトを決断したことは事実だが、われわれはそれを覆すことも出来た。
それを考えると今回の敗因は最終的にノリスの判断を容認したわれわれチームにあるということだ」と、若いドライバーを擁護した。
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