オランダGP、ピットエリアの狭さは今後の課題か
Sergio Perez (C)Redbull Racing
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事実上の初開催とも言える実に36年ぶりとなるグランプリを実現させたザンドフールト・サーキット、事前の情報ではコースが狭く短いためオーバーテイクがほとんどできないとみられてきた。
しかし実際には数多くのオーバーテイクシーンがみられ、セルジオ・ペレス(レッドブル)がこのレースの『ドライバー・オブ・ザ・デー』に選出されたのも後方スタートからオーバーテイクを重ね8位入賞を果たしたからだった。
それでもピットエリアの狭さには各チーム共閉口していたようだ。
モナコ同様60キロに制限されたピットレーンでは渋滞もみられ、改善を望む声が多かった。
決勝レースでピットインが集中する混乱が起きなかったことで、主催者は胸をなで下ろしていることだろう。
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