『公約』果たしたバルテリ・ボタス(メルセデス)
Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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イタリアGPではスプリント予選で最速、決勝レースに向けてポールポジションの権利を獲得しながらペナルティにより最後尾スタートとなったバルテリ・ボタス(メルセデス)だったが、レース前に広言した通り、「表彰台に上がる」という『公約』を実現させてみせた。
「レース前、確かに今日は表彰台に上がると言ったんだけれど、まさかほんとうに実現できるとは思わなかった。
みんなとの約束が果たせうれしいよ。
僕のキャリアの中でも、これだけ順位を上げたレースはないと思うな。
レースではオーバーテイクやバトルを思い切り楽しむことができた。
とりわけペレスとの争いは面白かったね。
最終的に(ライバルである)レッドブルよりも多くのポイントが得られたことにも満足しているよ」と、ボタス。
ただ残念ながらこのレースの『ドライバー・オブ・ザ・デー』に選出されたのは3年ぶりに優勝したリカルド(マクラーレン)のほうとなっている。
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