フリー3回目、フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイム
Max Verstappen (C)Honda Racing
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9月4日(土)12時(日本時間:19時)からザンドフールト・サーキットを舞台にオランダGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は17度、路面温度26度、コースはドライコンディションとなっている。
なお既報のようにアルファロメオ・レーシングは新型コロナ検査で陽性となったライコネンの代役として同チームのリザーブ&開発ドライバーであるロバート・クビサを起用している。
そのクビサから真っ先に4-5台がコースイン、その中にやはり多くの周回を重ねたいハミルトン(メルセデスAMG)や角田裕毅(アルファタウリ)の姿もみられた。
開始約20分(残り40分)、好タイムを出していたフェラーリのサインツが2コーナーでスピン・クラッシュ、セッションは今週4回目となる赤旗中断に。
ドライバーは無事とみられるが、マシンはかなりのダメージを負った模様。
残り29分でセッション再開。
熾烈なトップ争いの結果、地元ファンの声援を受けたフェルスタッペン(レッドブル)がトップタイム1'09.623を記録。
2-3番手にボタス&ハミルトンのメルセデスAMG勢、4番手ペレス(レッドブル)、5番手アロンソ(アルピーヌ)、6番手ノリス(マクラーレン)、7-8番手ストロール&ベッテルのアストンマーティン勢、9番手ルクレール(フェラーリ)、10番手ガスリー(アルファタウリ)の順。
角田裕毅(アルファタウリ)は17番手に留まった。
この後15時(日本時間:22時)から注目の公式予選が行われる。
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