フリー走行でピットレーン速度違反が相次ぐ
FIA
ロシアGPのレーススチュワード(審査委員)は、24日(土)行われたフリー走行2回目セッション中、ニキータ・マゼピン(ハース)とキミ・ライコネン(アルファロメオ)にピットレーン速度違反があったとして、ハースF1チームに対し1,000ユーロ(約13万1千円)、アルファロメオ・レーシング対し800ユーロ(約10万4千円)、の罰金をそれぞれ科したことを明らかにした。
本来、ピットレーン制限速度は制限80キロのところ、今回のソチ・サーキットでは狭小のため60キロに制限されているが、マゼピンは77.1キロで、またライコネンは67.8キロで走行したとのこと。
レギュレーションでは制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっているが、最大1,000ユーロを上限としている。
なおマゼピン(ハース)は前戦イタリアGPに続いての連続ピットレーン速度違反となった。
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