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2021/09/11

イタリアGP予選、意地のボタスが最速タイム記録

Monza Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月10日(金)18時(日本時間:25時)から高速で知られるモンツァ・サーキットを舞台に2021年F1第14戦イタリアGPの公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。

渋滞を怖れたメルセデスAMG勢がQ3開始と共に真っ先にコースイン、ハミルトンがまずトップタイムをマーク、これにフェルスタッペン、マクラーレンの2台が続いた。
2度目のアタックの結果、トップはボタス(メルセデス)が1'19.555で逆転、しかし残念ながら昨年のハミルトンのポールタイム(1'18.887)には及ばなかった。
ボタスの予選1位は今年のポルトガルGP以来となるが、今回はまだポールポジションとはカウントされない。
2番手ハミルトン(メルセデス)、3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ノリス(マクラーレン)、5番手リカルド(マクラーレン)、6番手ガスリー(アルファタウリ)、7番手サインツ(フェラーリ)、8番手サインツ(フェラーリ)、9番手ペレス(レッドブル)、10番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)というトップ10グリッドとなった。
なおボタスは事前にPU(パワーユニット)関連を交換しているとのことで、土曜日のスプリント予選レースはこの順位のグリッドでいくものの、日曜日の決勝レースではスプリント予選の結果に関わらず最後尾スタートとなる。

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