ピレリの18インチ径タイヤテストに暗雲
18inch Tyre Image (C)Pirelli Motorsport
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F1では2022年シーズンから大きくレギュレーションが変更されるが、その一つである18インチ径タイヤの導入に備え、独占サプライヤーであるピレリではウィリアムズ・レーシングを除く全チームと共同でこれまで各地で開発テストを重ねてきた。
その最終として、今週は2日間に渡りフランスのマニクール・サーキットを舞台にアルピーヌF1チームのテスト&リザーブドライバーのダニール・クビアトによるテストの予定が組まれていた。
しかし初日は順調だったものの、2日目はマシンにトラブルが発生し、予定したテストプログラムが消化できなかったという。
そのためピレリではプログラムを完遂させるため、再度のテスト日程を組むべくFIA(国際自動車連盟)と交渉中とのことだ。
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