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2021/09/04

予選Q2、連続赤旗中断で時間切れ、角田裕毅敗退

引き続きオランダGP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
また上位10台はここでベストタイムを記録したタイヤが明日・決勝レースのスタートタイヤとなる。

1回目の走行では真っ先にコースインしたフェルスタッペンが1'09.071をマークしてメルセデスAMG勢を押さえてトップに立った。
その後単独でアタックを試みていたラッセル(ウィリアムズ)が最終コーナー手前でスピン・クラッシュ、コースに復帰はしたもののセッションは赤旗中断となった。
いったんガレージに戻ったラッセルだが、結局マシンを降りた。
一方、暫定10番手のジョビナッツィ(アルファロメオ)のマシンは何か作業中だ。

残り4分でセッション再開。
アタックが始まった直後、今度はラティフィ(ウィリアムズ)がコースアウト・クラッシュ。
またもウィリアムズ勢に悲運が襲った。
セッションは再び赤旗となり、このままQ2は時間切れで終了に。

トップはフェルスタッペン(レッドブル)、2番手ルクレール(フェラーリ)、3番手ガスリー(アルファタウリ)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手リカルド(マクラーレン)、7番手サインツ(フェラーリ)、8番手オコン(アルピーヌ)、9番手アロンソ(アルピーヌ)、10番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)までがQ3進出。

ここでの敗退はラッセル(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ノリス(マクラーレン)、ラティフィ(ウィリアムズ)、そして角田裕毅(アルファタウリ)の5台となった。

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