オランダGP予選、フェルスタッペン(レッドブル)が母国でPP獲得
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9月4日(土)15時(日本時間:22時)からザンドフールト・サーキットを舞台に2021年F1第13戦オランダGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定となる。
Q3最初のアタックでフェルスタッペンがメルセデスAMG勢の二人を押さえてトップに。
ガスリーは4番手でフェラーリ勢を押さえている。
さらに渾身のタイムアタックが繰り広げられた結果、オランダGPのポールポジションは最後のアタックでさらにタイムを短縮したフェルスタッペン(レッドブル)の手に、ベストタイムを1'08.885とした。
前戦ベルギーGPに続くポールポジションで、今季6回目、自身通算10回目の快挙となった。
2番手は最後に1'08.923と肉薄してみせたハミルトン(メルセデス)、3番手ボタス(メルセデス)、4番手ガスリー(アルファタウリ)、5番手ルクレール(フェラーリ)、6番手サインツ(フェラーリ)、7番手に自己最高位のジョビナッツィ(アルファロメオ)、8番手オコン(アルピーヌ)、9番手アロンソ(アルピーヌ)、そして10番手にリカルド(マクラーレン)というトップ10グリッドになった。
角田裕毅(アルファタウリ)は15番手、ペレス(レッドブル)は16番手。
36年ぶりとなるオランダGP決勝レースは5日(日)15時(日本時間:22時)から全72周で行われる。
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