FIA、9日(月)にベッテル(アストンマーティン)の審理開催へ
FIA
FIA(国際自動車連盟)は、アストンマーティン・コグニザントF1チームから出されたハンガリーGP決勝レースに関する上訴について、来たる8月9日(月)にオンライン方式で正式審理を行うことを明らかにした。
審理はハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)や、アストンマーティン側の関係者も出席して行われる。
これは、ハンガリーGPで2位フィニッシュしたセバスチャン・ベッテルのマシンから、ゴール後規定の量の燃料サンプルが採取できなかったためレギュレーションにより失格とされさたもの。
アストンマーティン側によれば、必要な量の燃料が残されていたことを証明する新たな証拠を提出したとしている。
この2位18ポイントの行方は、ベッテルとアストンマーティンにとって今季アゼルバイジャンGPと並ぶ最高位となるものであるばかりでなく、今シーズンの熾烈なチャンピオンシップ争いにも影響を及ぼすカギとなりかねないものになっている。
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