アルピーヌ、新規参入チームとのエンジン供給交渉認める
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F1は増大する一方のコスト削減に向け、大幅なバジェットキャップ(予算制限)を設ける方向だが、これにより新たな新規参入チームが名乗りを挙げることが期待されている。
こうした動きを受け、アルピーヌF1では複数の新規参入チームに対しPU(パワーユニット)を供給する交渉が進行中であることを明らかにした。
これは同チームのマルチン・ブコウスキー/エクゼクティブ・ディレクターが語ったものだが、その具体的なチーム名については先方の事情もあるとして挙げることは避けた。
「それらはかねて報じられているところもあれば、まだ報道されていないところもある。
いずれもF1に大幅なコスト削減が図られることが前提だ」としている。
今シーズンのエンジン分布図では、メルセデスが4チーム、フェラーリが3チーム、ホンダが2チームなのに対し、アルピーヌ(前ルノー)は自らへの1チーム供給のみに留まっている。
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