ハミルトン(メルセデス)、コロナ禍の後遺症危惧
Lewis Hamilton (C)Alpine F1 Team
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ハンガリーGP終了後の公式会見に遅れて登場したルイス・ハミルトン(メルセデス)は、疲れた表情で体調不良だったことを訴えた。
それによれば、今回のレースでいったんは最後尾まで転落したハミルトンはその後壮絶な追い上げをみせ、とりわけレース終盤の見せ場を作ったものの、チェッカーフラッグを受けた後は疲労困憊で目眩がしたと訴えた。
「暑かったので水分補給が追い付かず、脱水症状になったのかも知れない。
でもこれまで経験したことのない症状だった。
とりにかくふらふらしてまともに歩けず、チームドクターのところへ相談に行っていたんだ。
コロナの影響でなければいいけどね」と、ハミルトン。
ハミルトンは昨年12月、新型コロナウイルスへの陽性反応でサクヒールGPを欠場を余儀なくされ、その後は体調管理に不安を訴えていた。
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