フリー2回目、フェルスタッペンのクラッシュで終える
Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
拡大します
8月27日(金)15時(日本時間:22時)からスパフランコルシャン・サーキットを舞台に2021年F1第12戦ベルギーGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
午前のフリー走行後、サーキットは再び雨に見舞われたが現在の天候は曇り、セッション開始時の気温は14度、路面温度19度、コースはほぼドライコンディションとなっている。
開始約40分、オコン(アルピーヌ)が派手にスピンしてイエローフラッグが出される。
5分後にはルクレール(フェラーリ)が6コーナーでコースアウト・クラッシュしてセッションは赤旗中断に。
残り時間10分でセッション再開、ピットレーン出口に19台が全車整列して再開を待つ。
しかし最後にフェルスタッペンがクラッシュして再び赤旗、フリー走行のためそのままセッション再開は終了とされた。
皮肉にもこのセッション最速はそのフェルスタッペン(レッドブル)で1'44.472のベストタイム。
2番手ボタス(メルセデス)で1'44.513。
3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手アロンソ(アルピーヌ)、5番手ガスリー(アルファタウリ)、6番手ストロール(アストンマーティン)、7番手オコン(アルピーヌ)、8番手ベッテル(アストンマーティン)、9番手ノリス(マクラーレン)、10番手ペレス(レッドブル)となった。
角田裕毅(アルファタウリ)は12番手、クラッシュしたルクレールは18番手となった。
なおこのセッションではおそらくF1史上初、アロンソのヘルメット内部に設置されたマイクロカメラでのドライバー目線画像が披露され、大きな話題を呼んだ。
明日はフリー走行3回目セッションと注目の公式予選が行われる予定となっている。
| 固定リンク
最近のコメント