FIA、ピットストップ機器の標準化を目論むも
Pitstop Scene (C)Mercedes Motorsport
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F1で進化を続けるピットストップ作業時間について、これを支える最新機器に制限が掛けられるかも知れない。
F1のピットストップ時間は年々短縮が図られていて、最近のレースでは2秒を切る驚異的なタイムが当たり前のことになっており、とりわけレッドブルやウィリアムズ、メルセデスなどが覇を競っている状況。
しかし最新機器の開発導入に巨額の資金が掛けられていることなどからFIA(国際自動車連盟)はこれを標準化しようと試みているとのこと。
ただ現在の優位性を手放したくないとの思惑から、上記チームらからは反対の姿勢が表明され、計画は進捗していないということだ。
レース結果に直接結び付く要因の一つでもあり、今後の展開が注目される。
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