オコン(アルピーヌ)、排気システムの制限数迫る
Esteban Ocon (C)Alpine F1 Team
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ハンガリーGPでみごと初勝利を飾ったエステバン・オコン(アルピーヌF1)だが、1シーズン中に8基までと制限されたエクゾースト・システムが早くも規定数の限界に迫っていることが明らかとなった。
レギュレーションではMGU-H(熱エネルギー回生システム)は1ドライバーあたり年間8基までと決まっていてこれを越えるとグリッド降格のペナルティを科せられることになるが、アルピーヌF1の場合、アロンソが5基、オコンはすでに7基が投入されているのだという。
ルノー製パワーユニットでは以前からエクゾースト関連が弱点とみられていて、現在のものもシーズン序盤から改善が続けられていたもの。
今後の展開次第ではアルピーヌF1は苦しい戦いを強いられる可能性がある。
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