アルファロメオ、ベルギーGPのレース不成立を主張
Image (C)Pirelli Motorsport
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アルファロメオ・レーシングは、29日(日)行われたベルギーGP決勝レースについて、不成立であるべきだとの異例の声明を明らかにした。
それによればベルギーGPは全車セーフティカーの背後で一列になってパレードを行っただけでレースと呼べるものではなく、不成立とすべきというもの。
今回グリッド後方で2台共にノーポイントに終わったアルファロメオはコンストラクターズ・ポイント3点のままだったが、直近のライバルで今回予選上位でクリアしたウィリアムズ・レーシングは2台共にポイント獲得、一気に20ポイントまで伸ばしてみせたもの。
ちなみに2戦前までのウィリアムズは0ポイントだった。
もしもレース不成立であれば、現在の17ポイント差は前戦の7ポイント差まで縮小されるが、いまさら不成立とされることはないとみられる。
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