シューマッハ(ハース)、最後尾スタート認められる
FIA
ハンガリーGPのレーススチュワードは、ハースF1チームから提出されていた同チームのミック・シューマッハの決勝レース出走について、これを認めることを明らかにした。
公式予選に先駈けて行われたフリー走行3回目セッションでクラッシュしたシューマッハは、修復が間に合わず予選通過タイム(ポールタイムの107%)を記録できなかった。
しかしフリー走行初日にシューマッハは有効なタイムを記録していたため、決勝レースへの出走が認められたもの。
なおシューマッハのマシンはクラッシュのせいでギヤボックスを交換したため5グリッド降格のペナルティを受けるが、元々最後尾のためグリッドに実質的な影響はない。
ハンガリーGPの予選結果はこちら。
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