F1首脳もアロンソ(アルピーヌ)のドライビングを称賛
Race Battle (C)Alpine F1 Team
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エステバン・オコン(アルピーヌF1)のF1初勝利で終えたハンガリーGPだが、ウィナーと同等あるいはそれ以上に評価をされているのが勝利を支えたチームメイトのフェルナンド・アロンソだ。
アロンソはレース終盤、猛烈な追い上げで上位に迫っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)を戦闘力で劣るマシンで約10周に渡って巧みに押さえてみせ、その元チャンピオンらしい卓越したテクニックはこのレースの『ドライバー・オブ・ザ・デー』に選出されたことで証明されている。
これについてロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターは、「ボタスがブチ壊したこのレースを、アロンソはハミルトンとの壮絶なバトルで再び輝かしいものにした。
彼のフェアな走りはなんら非難されることもないし、間違いなくF1チャンピオンどうしの技術の高さを証明してみせた。
私は彼がドライバー・オブ・ザ・デーに選出されたことをうれしく思っているよ」と讃えた。
このレースではベッテル(アストンマーティン)も活躍、やはり元チャンピオンとしての存在感を示した。
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