ルノー退社のレミ・タフィン、レッドブルに移籍か
Remi Taffin (C)Renault Sport
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1999年にルノーに加入、以来アロンソのレースエンジニアなどを経て、現在はエンジン・テクニカル・ディレクターの重職を務めていたレミ・タフィン氏が、20年以上在籍したルノー・スポールを退社したことが確認された。
注目を集めるのはその移籍先で、来季はホンダF1から自前の『レッドブル・パワートレインズ』を通じてF1を戦うレッドブル陣営に移籍するのではないか、との見方が広まってきているという。
今季はアルピーヌF1に搭載されたルノー・スポール製のPU(パワーユニット)は先のハンガリーGPでチームに初勝利をもたらせたばかり。
これを知り尽くしたレミ・タフィン氏の獲得はタイトル獲得を狙うレッドブル・レーシングには大きな財産になりそうだが、一方ライバルらからの反発も避けられなさそうだ。
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