フェラーリ、「事故でエンジンも使用不能」と憤り
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A 拡大します フェラーリ・チームはハンガリーGで起きた多重事故の結果、ルクレールのPU(パワーユニット)の損傷が大きく、再使用が不能であることを明らかにした。
これにより新たなパワーユニット投入を余儀なくされるルクレールは、シーズン終盤に手痛いグリッド降格ペナルティを喫する可能性が高くなった。
このアクシデントはウェットコンディションだったオープニングラップで、コントロールを失ったストロール(アストンマーティン)がルクレールのマシンに接触、大破させたもの。
アクシデントの責任を問われストロールには次戦5グリッド降格のペナルティと2点のペナルティ・ポイントが科せられたが、大損害を喫したフェラーリ陣営の憤懣はやるかたない。
なおルクレールと同様、ボタス(メルセデス)に「撃墜」されたフェルスタッペン(レッドブル)もチャンピオンシップ争いで大きなダメージを負った。
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