2022年のF1ではDRS(可変リヤウィング)廃止か
2022 F1 Car (C)Pirelli Motorsport
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F1は、2022年から導入される新規定のレギュレーションに基づいた実物大のモックアップをシルバーストーン・サーキットでお披露目したが、このプロトタイプにはDRS(ドラッグ・リダクション・システム)用の作動装置が取り付けられていないことがわかったという。
2022年のレギュレーションはまだ最終確定していないが、このことから2011年に導入された現行のDRSは2021年限りでその歴史を終える可能性が高まってきた。
その裏にはこうした不自然な人工的な装置を使わなくとも、グランドエフェクトなどを採り入れた新しいエアロダイナミックスによりオーバーテイクが可能になるとの自信がみられそうだ。
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