ラッセル(ウィリアムズ)に3グリッド降格のペナルティ
FIA
イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、17日(土)に行われたスプリント予選セッション中、ウィリアムズ・レーシングのジョージ・ラッセルとフェラーリ・チームのカルロス・サインツとの6コーナーに於けるアクシデントについて審議した結果、ラッセルの側に過失があったとして予選グリッド3番降格のペナルティを科したことを明らかにした。
これによりスプリント予選9位だったラッセルは12位に降格することになる。
なおラッセルには別途ペナルティ・ポイントが1点科せられた。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ラッセルはこれで通算7点目となった。
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