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2021/07/30

ハンガリーGPフリー1回目、角田裕毅クラッシュで赤旗

Hungaroring (C)Pirelli Motorsport
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7月30日(金)11時30分(日本時間:18時30分)からブダペストのハンガロリンクを舞台に2021年F1第11戦ハンガリーGPのフリー走行1回目セッションが始行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は30度、路面温度52度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおアルファロメオ・レーシングではこのセッション、ライコネンに替わり開発&リザーブドライバーであるロバート・クビサを起用している。

40分過ぎ、4コーナーで角田裕毅(アルファタウリ)がスピン、コースアウトしてマシン後部をクラッシュさせ、セッションは赤旗中断となった。
8分ほどでセッション再開。
結局ここでのトップタイムはフェルスタッペン(レッドブル)の1'17.555。
これにボタス(メルセデス)が0.061秒差で続いた。
以下、3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手サインツ(フェラーリ)、5番手ガスリー(アルファタウリ)、6番手アロンソ(アルピーヌ)、7番手ルクレール(フェラーリ)、8番手ペレス(レッドブル)、9番手ノリス(マクラーレン)、10番手ストロール(アストンマーティン)だった。
角田裕毅(アルファタウリ)はクラッシュ前のタイムで12番手、ベッテル(アストンマーティン)は13番手だった。
このあと15時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。

ハンガリーGPフリー走行1回目の結果はこちら
ハンガリーGPの画像はこちら

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