ウィリアムズ、スプリントレースの予選を警戒
George Russell (C)Williams F1
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今週末のイギリスGP(シルバーストーン)からいよいよ初導入されるスプリントレース形式の予選については、逆に不利になることを警戒する向きもあるがウィリアムズ・レーシングもその一つのようだ。
これについて同チームのジョージ・ラッセルは次のように語っている。
「この方式が、果たして僕らに有利に働くものかはまだわからないね。
僕らはおおむね決勝レースのペースより予選のほうが速くてこれまで利益を得ているから、それがなくなってしまうかも知れないよ。
そうならこれまでの予選のほうがいい。
果たしてどうなるのか、僕自身も当日を注目しているんだ」と、23歳のイギリス人。
非力なウィリアムズにおいて、ラッセルは今季これまでの9戦すべてでQ2に進出する好パフォーマンスを発揮している。
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