フェラーリ代表、「コンストラクターズ3位奪還が使命」
Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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2019年までは王者メルセデスAMGチームを追う筆頭としてコンストラクターズ・ランキング2位が当たり前だったフェラーリ・チームだが、昨季は6位までに転落。
コンストラクターズ・ランキングの巻き返しが使命となっている。
ただ同じく復調を図ったマクラーレン・レーシングが常に前を走り、ここまで苦戦が続いていた。
しかし前戦イギリスGPではルクレールが勝利目前まで迫ると共にサインツも6位入賞、追撃の姿勢を鮮明にしてみせた。
これについて同チームのマッティア・ビノット代表は次のようにイタリアのテレビ局に語っている。
「今シーズン、ランキング3位を奪還するのはわれわれの悲願だ。
しかし今のマシン戦闘力ならそれは決して手の届かない夢なんかではない。
F1では時として思いも掛けないことが起きるが、それも含めて見てみようじゃないか」
目下フェラーリは148点で4位。
3位のマクラーレンとは15点差にまで迫っている。
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