フェルスタッペン、改善タイヤのピレリに皮肉
F1 Tyre Image (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリは、今回のオーストリアGPフリー走行セッションに新設計のタイヤを投入、全ドライバーにテストを義務付けた。
問題がなければ次戦イギリスGPにも正式に投入する構えとされるが、これに目下ポイントリーダーであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のようなコメントを口にしている。
「なんでこんなシーズン途中に突然新型タイヤを投入する訳?
アゼルバイジャンで僕やストロール(アストンマーティン)のリヤタイヤが突然バーストしたから?
それはおかしいよね。
だってピレリはあの事故の原因を最初はコース上のデブリ(破片)、そしてその次には内圧の不足だって言ってたんだから。
自分たちのタイヤに何も問題がないのなら、何もあわてて対策などする必要はない筈だと思うけどね」と、皮肉。
ただ独占供給故に、ドライバーやチームの側にF1タイヤ供給メーカーを選択する余地は与えられていない。
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