ノリス、累積するペナルティ・ポイントにいらだち
Lando Norris (C)McLaren Group
拡大します
オーストリアGP決勝レースでみごと3位表彰台をゲットして称賛を浴びたマクラーレン・レーシングのランド・ノリスだが、今回の与えられたペナルティにいらだちをみせている。
これは決勝レース中、ペレス(レッドブル)とのバトルの際にノリスがライバルをコース外に押し出したとしてスチュワードから5秒ストップ・ペナルティのタイム・ペナルティを科せられたもの。
しかしノリスが口にするのは同時に科せられたペナルティ・ポイントのほう。
今回2点のペナルティ・ポイントが追加されたことにより、ノリスはこの1年間の累計が10点。
これはリミットである12点に迫るもので、1戦のレース出場停止という処分が現実の脅威になりつつあるからだ。
ノリスは「こんな深刻でないレース中の接触なんかにペナルティ・ポイントまで科していったら、結果僕らはまともなレースバトルなんかできなくなる」と、不快感を示した。
| 固定リンク
最近のコメント