クラッシュの角田裕毅、「僕のミス、申し訳ない」
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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19日(土)行われたフランスGP公式予選で、有効なタイムを記録することなくクラッシュで終えたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、「スピンは自分のミス」と、謝罪した。
角田は「1コーナーで黄色の縁石に乗りすぎてしまいスピンした。
バリアにぶつからないようブレーキを踏んだがマシンは氷のように滑ってコントロールできなかった。
僕のミスで、頑張ってくれたチームに申し訳ない」と、釈明したが、クルーは今回もクラッシュによる修復作業を強いられることとなった。
一方、チームメイトのガスリーはみごと6番グリッドを獲得しており、明暗を分けている。
なおFIA(国際自動車連盟)のレーススチュワードは、チームから出された嘆願により予選でノータイムではあるもののフリー走行でのタイムを考慮し、角田裕毅の決勝レースへの出走を認めている。
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