ペレス(レッドブル)、表彰台逸失を悔やむ
Sergio Perez (C)Redbull Racing
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27日(日)行われたシュタイヤーマルクGP決勝レースを4位でフィニッシュしたレッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、それでも「あと1周あれば表彰台に届いた」と、悔やんだ。
それによればレース終盤、タイヤをソフトタイヤに換えて3位のボタス(メルセデス)追撃を図ったペレスは、急速にそのギャップを詰め、最終的にその背後まで迫ったものの結局オーバーテイクには至らず、フェルスタッペンとのW表彰台のチャンスを逸したもの。
ペレスは「チームは二人のドライバーでそれぞれ異なる戦略を立てたが、トラフィックのせいで2ストップ作戦はうまく機能しなかった。
せめてあと1周あればボタスをかわせた筈なのに」と、悔やんだ。
それでもチームがコンストラクターズ・ランキング首位の座を死守したことでチームのペレスへの評価は高かったようだ。
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