メルセデス首脳、ボタスのスピン騒動に不快感示す
Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスが受けたグリッド3番降格のペナルティについて、同チームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「一部のチームがコトを荒立てたために厳しい裁定になった」と、不快感を示した。
それによればこのインシデント(出来事)が起きた際、あるチームの代表がまるでこの世の終わりのように大袈裟に騒ぎ立てたため、FIA(国際自動車連盟)のレースディレクターも止むを得ず厳しい処分に誘導された、というもの。
同氏はそのチーム名を明らかにしなかったが、これは危うくボタスのマシンが飛び込みそうになったマクラーレン・レーシングのことであるとパドックでは理解されている。
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