メルセデスAMG、マジック・ブレーキボタンを改良
Steering Wheel Image (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームは今回のフランスGPへ臨むにあたり、渦中の「マジック・ブレーキボタン」を小改良したことを明らかにした。
これは、前戦アゼルバイジャンGPの決勝レース終盤、赤旗中断からの再スタート時に、1コーナーでのオーバーテイクを図ったルイス・ハミルトンを襲ったトラブルによるもの。
それによればボタンの位置そのものは変わらないものの、ボタンの周囲に小さなカバーをつけて誤って操作することがないようにされたという。
ハミルトンによれば今回の措置は暫定的なものとのこと。
「ステアリングホイールの操作系はよく考えて構成され配置された完成形のものなので、簡単に変更するのは難しい」と説明している。
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