« ボタス(メルセデス)、危険行為で3グリッド降格ペナルティ | トップページ | 予選Q1、角田裕毅(アルファタウリ)4番手タイムでQ2へ »

2021/06/26

フリー3回目、角田裕毅(アルファタウリ)5番手タイム

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
6月26日(土)12時(日本時間:19時)からレッドブルリンクを舞台に第8戦シュタイヤーマルクGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は21度、路面温度45度、コースはドライコンディションとなっている。

例によってハースF1の2台からコースイン、さらにFP2を走れなかったガスリー(アルファタウリ)が交換したMGU-K(運動エネルギー回生システム)確認のため早々にコースインし
た。
セッションもほぼ半ばになってやっと走り始めたフェルスタッペン(レッドブル)はいきなりタイミングモニターのトップに。
いったん出した2番手タイムが10コーナーのトラックリミット・オーバーで取り消された角田裕毅(アルファタウリ)は再度挑戦して再び全体の2番手に。
今回もトラックリミットでタイム取り消しが相次いだが、最終的にハミルトン(メルセデス)が1'04.369のトップタイム。
これにフェルスタッペン(レッドブル)が1'04.573で続いた。
以下、3番手ボタス(メルセデス)、4番手ペレス(レッドブル)、5番手角田裕毅(アルファタウリ)、6番手ガスリー(アルファタウリ)、7番手ルクレール(フェラーリ)、8番手アロンソ(アルピーヌ)、9番手ストロール(アストンマーティン)、10番手ベッテル(アストンマーティン)。
本来ならベスト5に入るノリス(マクラーレン)はタイム取り消しで19番手に留まった。
セッション終了後はホームストレートで各車スタート練習。
なお天候は予断を許さず、この後の公式予選では雨に見舞われる可能性もありそうだ。

シュタイヤーマルクGPフリー走行3回目の結果はこちら
シュタイヤーマルクGPの画像はこちら

|

« ボタス(メルセデス)、危険行為で3グリッド降格ペナルティ | トップページ | 予選Q1、角田裕毅(アルファタウリ)4番手タイムでQ2へ »