ボタス(メルセデス)、危険行為で3グリッド降格ペナルティ
FIA
シュタイヤーマルクGPのレーススチュワード(審査委員)は、25日(金)に行われたフリー走行1回目セッション中、メルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスが危険行為をしたとして予選グリッド3番降格のペナルティを科したことを明らかにした。
それによればボタスはピット前からスタートの際、マシンのコントロールを失いスピンして危険な状況を作ったというもの。
なおボタスには別途ペナルティ・ポイントが2点科せられた。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ボタスはこれが最初のペナルティとなった。
| 固定リンク
最近のコメント