フリー2回目、ガスリー(アルファタウリ)トラブルで走れず
Redbull Ring (C)Pirelli Motorsport
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6月25日(金)15時(日本時間:22時)からレッドブルリンクを舞台に2021年F1第8戦シュタイヤーマルクGPのフリー走行2回目セッションが始められた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は22度、路面温度43度、コースはドライコンディションだが、一部で雨粒が車載カメラのレンズに当たっているのが確認できる。
1回目のセッションで2番手タイムをマークしたガスリー(アルファタウリ)だが、マパワーユニットに異常が見つかったということで作業のためガレージに留まったままになっている。
途中、ピットストップしたボタスがガレージ前でスピンするという椿事が起きた。
結局雨はホンのわずかで走行に支障はなくセッションは終了。
1回目に引き続きフェルスタッペン(レッドブル)がトップタイム。
2番手復調なったかリカルド(マクラーレン)、3番手オコン(アルピーヌ)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手アロンソ(アルピーヌ)、6番手ベッテル(アストンマーティン)、7番手ノリス(マクラーレン)、8番手ストロール(アストンマーティン)、9番手ペレス(レッドブル)、10番手がジョビナッツィ(アルファロメオ)となった。
ガスリー(アルファタウリ)はこのセッション走れずただ一人ノータイムに。
その分までロングランに終始したためか、僚友角田裕毅(アルファタウリ)は15番手タイムに留まった。
明日はフリー走行3回目セッションと注目の公式予選が行われる予定となっている。
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