« ロズベルグ氏、「F1チームの監督には興味なし」 | トップページ | レッドブル首脳、ガスリーの来季他チーム移籍を否定 »

2021/06/14

フェラーリ新CEO就任でF1界から懸念の声も

Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
拡大します
フェラーリはセルジオ・マルキオンネ前会長が死去したあと暫定が続いていたCEO(最高経営責任者)職に、半導体メーカー『STマイクロエレクトロニクス社』代表だったベネデット・ヴィーニャ氏(52歳:イタリア)を指名したが、この人選にF1界から懸念の声が聞かれている。

同氏は今年9月1日付でフェラーリCEOに就任することになっているが、その背景には世界的に進む自動車の電動化があるものと推定されている。
しかしその一方で同氏とモーターレーシング界との結び付きは報道されておらず、果たしてフェラーリのモータースポーツ活動にどれほどの理解と関心があるかは不明。
F1活動の行く末に懸念を示す向きも多いようだ。

|

« ロズベルグ氏、「F1チームの監督には興味なし」 | トップページ | レッドブル首脳、ガスリーの来季他チーム移籍を否定 »