フリー1回目、フェルスタッペン(レッドブル)2番手に
Barcelona Circuit (C)Pirelli Motorsport
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5月07日(金)11時30分(日本時間:18時30分)からバルセロナ・サーキットを舞台に2021年F1第4戦スペインGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は21度、路面温度33度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という最も堅い部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
このセッションではウィリアムズ・レーシングがラッセルに替わってロイ・ニッサニー、またアルファロメオ・レーシングではライコネンに代わってロバート・クビサがそれぞれ出走している。
なお今シーズンから金曜日のフリー走行セッションは1・2回共に1時間に短縮されている。
セッション開始早々にマゼピン(ハース)がアウトラップでコースオフ。
幸いマシンにダメージなく復帰した。
40分過ぎ、クビサ(アルファロメオ)がコースオフしてグラベルベッドに停止したため、セッションは赤旗中断となった。
残り7分というところでセッション再開、しかしコース上は大混雑、各所でアタックの渋滞がみられた。
このセッション、トップタイムはボタス(メルセデス)の1'18.504。
2番手に0.033秒差でフェルスタッペン(レッドブル)、以下ハミルトン(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)、ガスリー(アルファタウリ)、ベッテル(アストンマーティン)、ストロール(アストンマーティン)というトップ10。
角田裕毅(アルファタウリ)は11番手だった。
このあと15時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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