緊急入院のロイテマン氏、快方に向かう
Carlos Reutemann (C)Ferrari S.p.A
重篤が伝えられていた元F1ドライバーのカルロス・ロイテマン氏(79歳:アルゼンチン)の容態が、快方に向かっていることがわかった。
消化器系からの内出血が繰り返されたため、アルゼンチン国内の病院のICU(集中治療室)で処置を受けていたロイテマン氏だが、症状が回復したことにより一般病棟に移されたとのこと。
地元紙によれば意識もはっきりしており、自身の病状を伝える新聞に自ら目を通しているとのことだ。
ロイテマン氏は優勝12回、ポールポジション6回を獲得、1981年にはブラジルのネルソン・ピケと最終戦までタイトルを争ったが惜しくもランキング2位となっている。
| 固定リンク
最近のコメント