モナコで水分補給できなかったラティフィ(ウィリアムズ)
Montecarlo Street Circuit (C)Pirelli Motorsport
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初体験のモナコGPで、18番グリッドからスタートすると堅実なドライビングで77周を走り抜け、無事15位でフィニッシュしたウィリアムズ・レーシングのニコラス・ラティフィだが、ドリンクを口にすることができないミスを冒していたことを明かした。
「スタート前に、ドリンクのチューブをセットするのを忘れてしまったんだ。
でもレース中は常に集中していたから水分補給すること自体思いが及ばなくて、ゴールするまで気が付かなかったよ。
レースが終わって初めて喉が渇いて飲んだんだけど、これもやっぱりフィジカル・トレーニングを続けた成果かな」と、自讃した。
それでも難コースにおいてもミスのなかったラティフィのドライビングに、首脳陣からの評価は高かった。
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