ボタス(メルセデス)のマシンはファクトリーに戻す事態に
Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
拡大します
モナコGP決勝レース中、タイヤ交換が上手くいかずにバルテリ・ボタス2位入賞のチャンスを奪ったフロントタイヤのトラブルは、結局遠征先では対応ができず、該当部分をイギリスのファクトリーに持ち帰って解明することになったことがわかった。
これは、当時フェルスタッペン(レッドブル)に続いて2位を走行中だったボタスがハードタイヤへの交換のためピットインした際、タイヤ・センターのねじ山部がなめてナットが空回りしてしまい、ガンを換えるなどしたものの結局タイヤを外せないという事態に見舞われたもの。
その後現地ではフェラーリ・チームのメカニックも応援作業にあたるなどしたが、結局解決はされなかったということだ。
メルセデスAMGというトップチームで起きたこの事態に、ライバルの中にも緊張が走っている。
| 固定リンク
最近のコメント