バルテリ・ボタス、メルセデスのシート喪失か
Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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伝統のモナコGPで、チームメイト(ハミルトン)を凌ぐ予選3位からスタートしたもののピットインした際にタイヤが外れないという前代未聞のトラブルでリタイヤを余儀なくされ消沈するメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスだが、パドックではさらにボタスの身を案じる声が聞かれていたようだ。
それは、現ウィリアムズでメルセデス系のドライバーであるジョージ・ラッセルが、2022年から同チームとの2年契約で合意したのでは、というもの。
同時に、ハミルトンとは複数年契約で交渉中とのこと。
ということは、その場合当然メルセデスのシートを失うのはボタスになるからだ。
さらに噂ではボタスはラッセルと入れ替わりにウィリアムズに戻るという説も。
2013年にウィリアムズからF1デビューを果たしたボタスは何度も表彰台を獲得するなど2016年まで在籍したので、事実であれば古巣に戻るということになる。
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