メルセデス、ホイール加工対策へ
Mercedes 『W12』 (C)Mercedes Motorsports
モナコGP決勝レースでボタスのマシンに起きたフロントタイヤのトラブルについて、メルセデスAMGチームはファクトリーに戻して分解された際の画像を公開した。
それによればホイールと一体になったナット部分がガンによって削られていて、現場では対処の方法がなかったとのこと。
削られてナメた部分を慎重に再研削を施し、無事ホイールは取り外されたものの、今後同様のトラブルが再発することにないよう緊急に対策するとしている。
当時トップグループにあったボタスは、残念ながらこのトラブルでレースを失っている。
| 固定リンク
最近のコメント