マックス・モズレー(元FIA会長)、逝去
Max Mosley (C)RedBull Racing
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元FIA(国際自動車連盟)会長のマックス・モズレー氏が死去したことがわかった。享年81歳。
マーチ・チーム創設者の一人であり、共同オーナーとしてF1への関わりをスタート。
その後、コンストラクターズの団体であるFOCA(フォーミュラワン・コンストラクターズ・アソシエーション)の代表となるとバーニー・エクレストン氏と共に各部との交渉に当たった。
1993年にジャン・マリー・バレストル氏の後を受けてFIA(国際自動車連盟)会長に就任したモズレー氏は2009年まで会長職を務め、アイルトン・セナやローランド・ラッツェンバーガーらの死亡事故に遭遇すると、とりわけF1マシンやサーキット設備などの安全性向上に力を入れたことで知られる。
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