ライコネン(アルファロメオ)、「クラッシュは自分のミス」
Steering Wheel Image (C)Ferrari S.p.A
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ポルトガルGP決勝レース序盤、突然他車と接触してフロントウィングを破損、さらにコースオフしてリタイヤ、セーフティカー導入の原因を作ったアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、責任は自分にあることを認めた。
「事故は100%僕にその責任がある。
きっかけは単純に僕のミスからだったからだ。
あの時僕は、ステアリングホイールのスイッチを操作しようとしていたんだ。
実は最終コーナーで操作した時に間違ってしまい、それを修正しようとして……。
(事故相手の)ジョビナッツィにはほんと申し訳ないことをしてしまった」と、説明した。
幸いなことにチームメイトのマシンに大きなダメージはなく、無事レース完走を果たしている。
現代のF1マシンはステアリングホイールに複雑なコントロールパネルがあり、走行中にこれを正確に操作するのは難しいのが実状だ。
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