元F1ドライバー、カルロス・ロイテマン氏重篤の報
1970年代から1980年代に掛けてブラバム・チーム等からF1に参戦したアルゼンチンのカルロス・ロイテマン氏(79歳)に重篤が報じられた。
それによればロイテマン氏は消化器系からの内出血が繰り返されたため、アルゼンチンのサナトリオ・サンタフェ病院のICU(集中治療室)で処置を受けたとのこと。
現在意識はしっかりしているものの、予断を許さない状況であるとされる。
ロイテマン氏は優勝12回、ポールポジション6回を獲得、1981年にはブラジルのネルソン・ピケと最終戦までタイトルを争ったものの、ランキング2位となった。
なおデビュー戦となった1972年の地元アルゼンチンGP(ブラバム・フォード)ではいきなりポールポジションを獲得して関係者を驚かせた。
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