フリー1回目、ペレス(レッドブル)にアクシデント
Imola Circuit (C)Pirelli Motorsport
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4月16日(金)11時(日本時間:19時)からイタリアのイモラ・サーキットを舞台に2021年F1第2戦ロマーニャGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は11度、路面温度22度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお今シーズンから金曜日のフリー走行セッションは1・2回共に1時間に短縮されている。
最初のイエローコーションは新人のマゼピン(ハース)、コースアウトしてグラベルベッドにはまったものの幸い脱出できピットへと戻った。
開始約38分(残り22分)、ペレス(レッドブル)とオコン(アルピーヌ)が接触かストップ、両車とマシンにダメージを負っている。
セッションは赤旗中断に。
残り時間12分でセッション再開。
最後にクラッシュしたのも再びマゼピン(ハース)だった。
トップタイムをマークしたのはボタス(メルセデス)で1'16.564を記録。
これにハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、ガスリー(アルファタウリ)、サインツ(フェラーリ)、アロンソ(アルピーヌ)、ストロール(アストンマーティン)、ラティフィ(ウィリアムズ)、リカルド(マクラーレン)と続いた。
角田裕毅(アルファタウリ)は問題があったか、多くの時間をガレージで費やし、本格的なアタックもなく20番手で終えた。
このあと14時30分(日本時間:21時30分)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
ロマーニャGPフリー走行1回目の結果はこちら。
ロマーニャGPの画像はこちら。
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