『スプリントレース案』導入、F1委員会が承認
Image (C)Pirelli Motorsport
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今季、F1が新しい試みとして導入が検討してきたいわゆる『スプリントレース案』について、F1委員会が計画を承認したことがわかった。
これは、土曜日に約100kmもしくは30分程度のフォーマットでスプリントレースを行い、その結果で日曜日のスターティンググリッドを決めるというもの。
このレースでのポイント付与は3位までのみで、1位:3ポイント、2位:2ポイント、3位:1ポイントになる。
今季導入が予定されているのはイギリスGP、イタリアGP、そしてサンパウロGP(ブラジル)の3レースのみとされている。
これまでチームからはクラッシュした場合の修復時間や、コスト増大等で異論が出されてきたが、新たな費用負担も示されて合意に至ったようだ。
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