ベッテル、開幕戦で早くも5点のペナルティ・ポイント
FIA
バーレーンGPのレーススチュワード(審査委員)は、アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルに対し、わずか1戦で計5点ものペナルティ・ポイントを科したことを明らかにした。
それによればまず土曜日に行われた公式予選Q1で、マゼピン(ハース)がコースアウトしたことによるイエローコーションを無視したとして5グリッド降格のペナルティと3点のペナルティ・ポイント。
さらに日曜日の決勝レースではオコン(アルピーヌF1)のマシンに追突したとして過失を問われ10秒のタイムペナルティとこちらは2点のペナルティ・ポイントがそれぞれ科されたもの。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ベッテルはこれでいきなり5点ということになった。
| 固定リンク