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2021/04/02

ベッテル、開幕戦で早くも5点のペナルティ・ポイント

FIA
バーレーンGPのレーススチュワード(審査委員)は、アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルに対し、わずか1戦で計5点ものペナルティ・ポイントを科したことを明らかにした。

それによればまず土曜日に行われた公式予選Q1で、マゼピン(ハース)がコースアウトしたことによるイエローコーションを無視したとして5グリッド降格のペナルティと3点のペナルティ・ポイント。
さらに日曜日の決勝レースではオコン(アルピーヌF1)のマシンに追突したとして過失を問われ10秒のタイムペナルティとこちらは2点のペナルティ・ポイントがそれぞれ科されたもの。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ベッテルはこれでいきなり5点ということになった。

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