ライコネン(アルファロメオ)、9位入賞逸す
FIA
ロマーニャGPのレーススチュワード(審査委員)は、レース再開時のポジションに誤りがあったとしてアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンにレース後30秒のタイムペナルティを科した。
それによればライコネンは赤旗中断後のリスタート前のラップでスピン。
その後順位を回復しようとした際、規定のセーフティカーラインまでにポジションを取り戻せなかったため、本来であればピットレーンに入り、全車がピットレーン出口を通過してからのスタートをする筈だったという。
これにより10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられるところ、レースはすでに終了していたため30秒のタイムペナルティになったもの。
9位入賞で2ポイントを獲得する筈だったライコネンは、これにより13位に降格、ノーポイントに終わる結果となった。
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