メルセデス、ボタスのマシン損害額「1億5千万円」
Valterri Bottas
メルセデスAMGチームは、先のロマーニャGP決勝レースでアクシデントに見舞われたバルテリ・ボタスのマシンについて、その損害額が約139万ドル(1億5千万円)に達するとの見解を明らかにした。
それでもシャシー側はほぼ全損であるものの、パワーユニット本体は再使用が可能であるとみられている。
ただF1には現在コスト削減のためバジェットキャップ(予算制限)が掛けられていて、1チームあたり1億4500万ドル(約156億6千万円)に予算の上限が設けられているため、修復金額はすなわち開発費用の足かせにもなりかねないことから、チームでは頭を抱えているという。
なおこの上限額にはドライバーの給与、マーケティング費用、法務および財務費用、そしてFIAが認めた非F1活動等の費用は含まれない。
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